急性すい炎

アルコールを多量に飲んだり、脂肪を過剰摂取した際に激しい痛みを起こすのが急性すい炎です。

急性すい炎

アルコールを多量に飲んだり食事で脂肪を過剰摂取したときなどに、激しい痛みを起こすのが急性すい炎です。

急性すい炎の痛みは、一度痛くなるとおさまることがなく、次第に激しくなっていくのが特徴で、ときには嘔吐が続くことがあります。

また、重症化するとショック症状を起こし、命にかかわる状態にまで発展することもありますので、症状が現れたらすぐに医師の診察を受けましょう。

急性すい炎のこのような痛みは、すい臓から分泌されて十二指腸に注がれるはずの消化液が、なんらかの理由ですい臓自身を消化してしまうことによって起こります。

急性すい炎は、中性脂肪値が大変高い人に起こりやすい病気で、特に中性脂肪値が1500mg/dl以上の場合は、注意が必要です。

また、胆石症や胆のう炎など胆管系の病気が急性すい炎を引き起こす場合も少なくありませんので、気をつけましょう。

すい液は食事をすると分泌されてしまうため、痛みが激しいときには飲食は禁止となり、点滴で栄養補給が行われます。

そして痛みがおさまり、その後しばらく痛みがないと治ったように思うこともありますが、油断して食生活を改善しないままでいると再発してしまう可能性が高いので、要注意です。

ほとんどの急性すい炎は、脂肪の多い食事を控えるなどの食事療法をきちんと守り、禁酒をすれば比較的早く治りますので、生活習慣を見直し、中性脂肪を減らす努力を怠らないことが肝心です。

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