中性脂肪はなぜ増える?

中性脂肪は糖質やアルコールによって肝臓で合成が促進されるので、暴飲暴食はしないようにしましょう。

中性脂肪が増えるのはなぜ?

一般的に、中性脂肪が高い場合は、善玉コレステロールの値は低いことが多く、また、中性脂肪がかなり高い人は、インスリン抵抗性や糖尿病の疑いもあるかもしれません。

中性脂肪が増える原因は、簡単にいうと暴飲暴食で、食べすぎや飲みすぎが、体内の中性脂肪を増やすのです。

特に、精製された炭水化物(白米、白い粉)から作られるパン、ケーキなどのお菓子類や、アルコール、清涼飲料、炭酸飲料などの過剰摂取には要注意です。

精製された炭水化物はインスリンの急激な上昇を招き、これが繰り返されるとすい臓に負担がかかってしまうため、すい臓での急激なインスリンの生成がされ、その結果肝臓が中性脂肪を血中に送り込むので、中性脂肪が増えてしまいます。

しかし、中性脂肪が増える一番の原因は、過剰な飲酒でしょう。

お酒を飲んでいるときには気付かないうちに高カロリーの食事をしたり、過食してしまいがちで、さらにアルコールが代謝される過程で中性脂肪の合成を促進してしまうので、飲酒が中性脂肪を一番溜めやすい状態だといえます。

ところで、「中性脂肪が高い」と言われたからといって食事で摂る脂肪を控えても、中性脂肪は減少しません。

脂質は小腸で吸収されてカイロミクロンになりますが、このカイロミクロンは食後数時間でほとんどエネルギーとして使われてしまうからです。

このように、中性脂肪は、糖質やアルコールによって肝臓で合成が促進されるので、過剰な糖質とアルコールの摂取には十分気をつけましょう。

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