中性脂肪値が高いと高血圧になりやすく、自覚症状がないまま高血圧を放置しておくと大変危険です。
心臓が全身に血液を送り出す際の圧力のことを、血圧といいますが、この圧力が基準値以上の状態が続くと、高血圧と診断されます。
肥満などによって中性脂肪値が高いと、血中コレステロールや中性脂肪が多いわけですから、血液がドロドロになっていてスムーズに流れにくく、それにより、高血圧になりやすくなってしまいます。
高血圧の症状としては頭痛、めまい、肩こり、むくみ、動悸などがありますが、それがほかの病気によって引き起こされている可能性もあるため、原因を高血圧に限定するのは難しいようです。
高血圧が問題なのは、むしろそういった自覚症状がないまま高血圧が進行していて、気づいたときには心筋梗塞や腎不全などの合併症を起こしていることで、それが高血圧の怖さと言えるでしょう。
高血圧は、「一次性高血圧」と「二次性高血圧」とに分けられますが、この二つはそれぞれ原因が異なっています。
一次性高血圧は「本態性高血圧」と呼ばれ、特に異常がないのに血圧が高いタイプで、原因となる危険因子には、食塩の過剰摂取、加齢による血管の老化、ストレス、過労、運動不足、肥満、遺伝的要因などがあります。
一方、二次性高血圧は、腎臓病やホルモン異常などの病気が原因で、これは原因となっている病気を治すことで、高血圧も改善されます。
自覚症状がないまま高血圧を放置しておくと大変危険ですが、中性脂肪やコレステロールを減らす努力をすることで改善されるでしょう。
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