アルコール量をコントロール

アルコールは、肝臓で分解される過程で脂肪の合成を進める酵素が発生します。

中性脂肪とアルコール

「食べた後に体内で中性脂肪に変わるもの」といえば、脂肪を多く含む食品だと思われがちですが、実はそれだけでなく、糖分やアルコールも体内で中性脂肪に変化します。

特にアルコールは、肝臓で分解される過程で脂肪の合成を進める酵素が発生します。

アルコールは小腸などからアルコールのまま吸収され、肝臓で分解された後は水と二酸化炭素になって体外に排出されるのですが、アルコールが過剰摂取された場合は肝臓内の脂肪細胞の中に貯えられてしまうので、お酒をよく飲む人には脂肪肝が多くみられます。

成人男性が1日の活動に必要なエネルギーは2200kcal、女性の場合は1800Kcalとされていますが、必要エネルギー以上に摂取してしまったエネルギーは、中性脂肪に変わって体内に蓄積されますので、自分の適正なカロリーを把握することが大切です。

つきあいなどでアルコールを摂らなければならないときには、たとえば一緒に食べるおつまみを低カロリーにするなど、いろいろな工夫をしてみましょう。

鳥のから揚げではなく枝豆や冷奴を選ぶなど、そういった細やかな気遣いが後で大きな差を生みますし、また、アルコールの種類にも気を配るとよいでしょう。

チューハイやサワー、カクテルなどの甘いアルコールはその分カロリーが高いわけですから、なるべく避けることです。

そして、夜8時以降のアルコール摂取は控えるなど、お酒を飲む人は自分でカロリーコントロールを心がけましょう。

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